当たり前と思っている事を面倒臭いと思っていると右こめかみの喘破を突かれて窒息死の後爆死しちゃうよって話
よく見かける・耳にするフレーズだよね?
ex.その生活圏内の中で悩みだって思っていたことって、もっと大きな世界に目を向けると実はものすごいチッポケな悩みで、もっと大きな視点で物事を見てみよう的な
そんな時に海外旅行だったり、国内ひとり旅行だったり、普段と違う環境に身を置く事を勧められたりするよね
ただね、こちとら人様より悩み多き人間だけれども
エリート永世名人級の薄給人生を歩んでいるので、そんなに簡単に海外旅行だったり国内旅行に行く事も簡単にはかなわないのですよ(´;ω;`)
たまに広尾のNATIONAL麻布スーパーマーケットに行って、シリアルの棚を見て外国みたいだ〜って密かに楽しむ位がせいぜいです
(浅すぎる海外への認識)
オマケにね、十数年前の話なのですが、
友達がフランス人とフランスで結婚式をするのにブライズメイドとして付いて行ったのですが、出発直前に何かのお洒落雑誌の本紹介のコーナーで、「トイレ」の写真集が紹介されていたのを見て、何を思ったか、「今回の旅のテーマはコレだ‼︎」って相当方向性を間違えたテーマと共に約1週間過ごしてきまして、当時はデジカメなんてないから、帰って来てから大量のフィルムを現像に出すと、結婚式の写真よりトイレの写真の数の方が多い結果に・・・
有名な観光場所にも行ったんだよ?
それなのに、そういう写真はほとんど無く、カフェのトイレ、レストランのトイレ、ルーブルのトイレ、とにかくトイレ、トイレ、トイレ・・・
何の為にフランスまで行ったのか⁉︎
現像する人もコイツ、相当のトイレマニアだなって思い思っていたに違いないです
その時の写真の写真
何のこだわりも無くただひたすら
トイレを写してます
トイレ
トイレ
トイレ
トイレ
そしてトイレ
とてつもなくトイレ
旅の目的を果たしている唯一の写真
海外に行ってもおかしな奇行を繰り返し、何一つ自分と向き合え無い人間なんです
そんな私が帰国記読んでいて
鼻セレブがほっぺたをかすめる位の
ふわふわっとだけれども
ここだってリーペンで、イルボンで、ジャポンで、ハポンでジャッポネで、ヤポーニャで、ヤーパンで、ヤパンスカで、ジャポンヤで、イープンで、ニャバン じゃんね???って思えたの
もしかしたらワイが退屈でしょーもねーなー、って毎日ってもしかしたら、もしかして、もーのすごいキランキランのピカンピカンの高揚感のあるお宝なんじゃ無いの⁉︎ってふわふわふわわわわわ〜んって感覚がかすめたの
「あ〜、息をするのも面倒くせ〜」って思っている日常に、ミユシロウに「息をするのも面倒だと言ったな。」と言って喘破の秘孔を突かれて爆裂死しちゃうんじゃなくて、らっきょうの外の皮1枚剥いてもらえた感じ
自分に何にも無いことが怖くて、怖くて、怖すぎて、沢山の、沢山の、沢山のいらない見栄とプライドと人を見下す事で巨大ならっきょうになってきた己をミユシロウとの邂逅で少しずつ皮剥けていけるかもしれない
そしてワイは「北国の春」と同時に「星影のワルツ」も好き🌸🌟🌸🌟🌸🌟
みゅちゃん、今日もありがとうだよ〜😍😍😍
Ti voglio bene.